juan karlosのBuwanについて知りたい方へ向けた記事です。
みなさん、こんにちは。
キヨと申します。
今回はフィリピンで有名なjuan karlosの曲を紹介します。
今回は juan karlos というフィリピンのバンドが演奏している『 Buwan 』という曲を紹介します。
僕はこの曲をセブ島のスーパーマーケットやレストランなどで何度か聞いたことがあります。友人のフィリピン人数名にこの曲を知っているか尋ねたところ、ほとんどの方が知っていました。
それでは、さっそく見ていきましょう。
juan karlosのBuwanを歌詞や日本語バージョンと一緒に紹介
まずは、YouTubeに公式のミュージックビデオがありますのでご覧ください。
juan karlos『Buwan』の公式ミュージックビデオ
1億3千万回以上再生されている彼らの超人気曲です。
歌詞は次のようになっております。
juan karlos『Buwan』の歌詞
この曲はフィリピンの公用語であるタガログ語で歌われています。曲名のBuwanは月(moon)を意味していますね。
Buwan
performed by juan karlosAko’y sa’yo, ikaw ay akin
https://www.youtube.com/watch?v=KK3tIclJ140
Ganda mo sa paningin
Ako ngayo’y nag-iisa
Sana ay tabihan na
Sa ilalim ng puting ilaw
Sa dilaw na buwan
Pakinggan mo ang aking sigaw
Sa dilaw na buwan
Ayokong mabuhay nang malungkot
Ikaw ang nagpapasaya
At makakasama hanggang sa pagtanda
Halina tayo’y humiga (saan kaya?)
Sa ilalim ng puting ilaw
Sa dilaw na buwan
Pakinggan mo ang aking sigaw
Sa dilaw na buwan
Ang i’ong ganda’y umaabot sa buwan
Ang tibok ng puso’y rinig sa kalawakan
At bumabalik
Dito sa akin
Ikaw ang mahal
Ikaw lang ang mamahalin
Pakinggan ang puso’t damdamin
Damdamin, aking damdamin
Sa ilalim ng puting ilaw (Ang i’yong ganda’y)
Sa dilaw na buwan (Umaabot sa buwan)
Pakinggan mo ang aking sigaw
Sa dilaw na buwan (Ang tibok ng puso’y rinig sa kalawakan)
Sa ilalim ng puting ilaw (Ang i’yong ganda’y)
Sa dilaw na buwan (Umaabot sa buwan)
Pakinggan mo ang aking sigaw
Sa dilaw na buwan (Ang tibok ng puso’y rinig sa kalawakan)
La la la la la
La la la la la la
Pakingan pakingan pakingan
Pakingan mo ang aking sigaw o sinta
Sa dilaw na buwan
この曲は2018年6月に発表されました。juan karlosとしては2曲目となるシングル曲で、彼らにとって最大のヒット曲になっています。
では、そんな juan karlos がどんなバンドなのか?次はそこに掘り下げていきたいと思います。
Buwanを演奏しているjuan karlosとはどんなバンド?
彼らの基本的な情報について紹介します。
juan karlosの基本情報
フィリピンの首都マニラ出身のポップやロック、アコースティックな曲を演奏するバンドです。2017年から活動を開始しており、2020年現在も活動されています。
バンド名のjuan karlosはメインボーカルであるJuan Karlos Labajoさんの名前から来ております。バンドとして発表した曲はこれまでにシングル曲を5曲発表しております。
セカンドシングルのBuwan以外にもYouTubeに動画が上がっていますので、良かったらチェックしてみてください。
juan karlosのメンバー
現在のメンバーは以下の5名で構成されています。
リードボーカル・ギター:Juan Karlos Labajo
ギター・コーラス:Juan Carlo Hipolito
ギター・コーラス:Marcus Ambat
ベース・コーラス:Clark Cunanan
ドラム:Gian Hipolito
過去に在籍していたメンバー
ギター・コーラス:Abe Hipolito (2017–2018)
ベース・コーラス:Louise Bayas (2018)
juan karlos『Buwan』の日本語バージョン
実はこの曲『Buwan』は日本語でカバーされています。
日本語版も非常に美しい曲に仕上がっています。こちらもYouTubeに動画が上がっておりますので、聞いてみてください。
juan karlos『Buwan』日本語バージョンの動画
juan karlos『Buwan』日本語バージョンの歌詞
動画の中にも歌詞が記載されていますが、一応紹介しておきます。
Buwan JAPANESE
performed by Sho-ki Natsume(夏目 翔輝)Filipino name: Dennis Tangcangco俺はあなたのもの
https://www.youtube.com/watch?v=c2YlLKpk9Sg
あなたは俺の
ひとりぼっちの淋しさに
そばにおいでよ
白い光の下で
月の光で
遠くまで声届け
月の光で
悲しみの中で
生きて行きたくない
君が僕の幸せ
一緒に眠ろうか
白い光の下で
月の光で
遠くまで声届け
月の光で
君の美しさが月まで届く
心の叫びが宇宙へ鳴り響く
そして僕の心にその声を
聞こえ、聞こえるよ
僕の愛を感じて
感じて俺の愛を
白い光の下で
月の光で
遠くまで声届け
月の光で
白い光の下で
月の光で
遠くまで声届け
月の光で
日本語バージョンの歌手はSho-ki Natsume(夏目 翔輝)
歌っているのはSho-ki Natsume(夏目 翔輝)さんです。
この方はもともとフィリピン人でしたが、日本に住み日本国籍を取得された方ですね。彼の詳しい解説はこの記事では差し控えたいと思います m(_ _)m
『juan karlos-Buwan』のまとめ
タガログ語の原曲も素敵ですし、日本語で歌われているBuwanもいいですね。日本人の僕としては歌詞の意味が分かるので日本語版がとっつきやすいです。Sho-ki Natsumeさんの歌声も個人的にはかなり好きです。
この曲も「フィリピンの方はスローテンポ~ミディアムテンポの曲であり、ちゃんと歌詞が聞き取れる曲が好き。」という持論に当てはまりますね。
ボーカルが曲のメインとなり、楽器やコーラス隊はバックグラウンドでボーカルを支えています。こういう歌モノは歌唱力が必要になりますが、素晴らしいミュージシャンによって名曲に仕上がっています。
僕のイメージとしては夜で月が見える照明が薄暗いバーでこの曲がかかっている感じです。海の浜辺で波音とBGMとしてBuwanがかかっている景色も浮かびました。みなさんはどういった情景が浮かびましたでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
キヨでした。またね。
本記事は以上になります。