Maroon5のMemoriesについて知りたい方へ向けた記事です。
みなさん、こんにちは。
キヨと申します。
今回はフィリピンで人気のマルーン5の曲を紹介します。
恥ずかしながら、私はMaroon5(マルーン5)を知りませんでした。当然、今回ご紹介する曲も聴いたことはありませんでした。まだまだ出会えていない音楽がたくさんあるということですね。
ということで、今回はMaroon5というグループが歌っている「Memories」という曲を紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
マルーン5のメモリーズを歌詞や動画と共に紹介!
2019年9月20日に発表されたメモリーズ。アメリカのビルボードチャートでは最高で2位を獲得しています。
マルーン5-メモリーズの公式ミュージックビデオ
YouTubeに公式のミュージックビデオがありますのでご覧ください。
マルーン5-メモリーズの歌詞
マルーン5はアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたグループであるため、この曲は英語で書かれている曲ですね。曲名のMemoriesは「記憶・思い出」という意味です。
歌詞は次のようになっております。→こちらのサイトに載ってます。
マルーン5-メモリーズの参考情報
MVは「For Jordi」という謎の言葉で締めくくられています。これについてメインボーカルのアダムは次のように説明しています。
“This song is for anyone who has ever experienced loss. In other words, this song is for all of us.”
和訳:”この曲は何かを失ったことがある人へ向けた曲だよ。つまり僕ら全員の曲だよ。”
2017年12月22日、バンドマネージャーであり友人でもあったJordan Feldstein(ジョーダン・フェルドスタイン)さんが亡くなりました。MVの最後にあった「For Jordi」という言葉は彼に対する追悼の言葉だったのです。この事実を知った後に再度MVを見ると、どこか悲しげで時折ささやくように歌われている曲全体の雰囲気に納得がいきました。
Memoriesはほとんどボーカルだけのシンプルな曲に仕上がってます。ミュージックビデオで熱唱している彼がメインボーカルのAdam Levine(アダム・レヴィーン)7人組のバンドだと思っていたのでアダムだけを映したこのMVにはちょっと驚きです。
マルーン5-メモリーズ【レゲエver.】歌詞や動画と共に紹介!
非公式の動画ですが、レゲエ風にカバーされたバージョンもありました。
マルーン5-メモリーズ【レゲエver.】の動画
レゲエバージョンもいい感じですね。
では次に、マルーン5がどんなバンドなのか掘り下げていきたいと思います。
メモリーズを演奏しているマルーン5とはどんなバンド?
マルーン5のメンバー構成
現在のメンバーは以下の7名で構成されています。
ボーカル・ギター:Adam Levine
キーボード・ギター・コーラス:Jesse Carmichael
ベース:Mickey Madden
ギター・コーラス:James Valentine
ドラムス:Matt Flynn
キーボード・コーラス:PJ Morton
キーボード・ベース・ギター・コーラス:Sam Farrar
調べてみて分かったのですが、世界的にものすごく売れているバンドみたいですね。
代表的な経歴には以下のようなものがあります。
マルーン5の代表的な経歴
・デビュー作『Songs About Jane』が大ヒット2005年のグラミー賞/最優秀新人賞受賞を受賞。
・2006年グラミー賞では最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオ/グループ・ヴォーカル部門)をシングル「This love」で受賞。
・2007年に発表された『It Won’t Be Soon Before Long』も全米アルバム・チャート初登場1位を獲得。
・ファースト・シングルの「Makes Me Wonder」が第50回グラミー賞最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオ/グループ・ヴォーカル部門)受賞。
・「Moves like Jagger」が全米シングルチャート4週連続1位を獲得する大ヒット。
・2015年に発表したアルバム『V』では全米アルバム・チャート1位を獲得。
などなど
上で紹介した経歴以外にも数多くの輝かしい経歴があるバンドです。いやはや、知らなった自分が恥ずかしい(〃ノωノ)
曲を発表すれば世界的に大ヒットするモンスターバンド。一言で言い表すならば、名実共に全米のみならず世界トップ・クラスの人気を誇るバンドです。
『マルーン5-メモリーズ』のまとめ
フィリピンの方はスローテンポ~ミディアムテンポの曲でかつ、ちゃんと歌詞が聞き取れる曲が好きだと思います。この曲はまさしくその通りの曲ですね。
ほぼボーカルのみ。楽器は最低限という曲は作る側として非常に難易度が高い曲ですが、見事に名曲レベルまで持っていってますね。ボーカルのアダムが素晴らしいミュージシャンであることと、マルーン5が世界中で評価されていることが分かる1曲でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
キヨでした。またね。
本記事は以上になります。