カタカナ英語は通じない!?海外では伝わらない10アイテムを紹介!

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カタカナ英語は通じない!?海外では伝わらない10アイテムを紹介! セブ島
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海外では通じないカタカナ英語について知りたい方向けの記事です。

キヨ
キヨ

どうもみなさん、こんにちは。
キヨと申します。

日本語は大変便利な言語です。ひらがな・カタカナ・漢字の3種類を使い分けることであらゆる言葉を表記できてしまいます。

特に、外来語の場合はほとんどがカタカナに変換されて使用されています。例えば、
鍵を意味する key は「キー」と表記したり、taxi は「タクシー」sunglasses は「サングラス」といった具合です。挙げていったら切りがありません。

そんな便利なカタカナ英語も海外に 一歩 踏み出すと、厄介な存在に変わります。僕は今海外に住んでおりますが、海外に来てから日本語の便利さと不便さを両方を実感しています。

今回は僕も大苦戦した、海外では通じないカタカナ英語についてご紹介したいと思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

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カタカナ英語は通じない!?海外では伝わらない10アイテム

今回紹介するカタカナ英語は次の10個です。

  1. ホッチキス
  2. ピンセット
  3. ツイッター
  4. トイレ
  5. アレルギー
  6. コンセント
  7. シャーペン/マジックペン
  8. ノートパソコン
  9. シール
  10. クリアファイル

それぞれについて簡単に紹介していきます。

1.ホッチキス

まず、最初は有名どころ?のホッチキスです。

ホッチキスは英語でstapler(ステイプラー)です。海外ではホッチキスと言っても通じません。

ホッチキスという名は製造会社名がそのまま固有名詞として日本では定着してしまったみたいですね。

2.ピンセット

ふたつめは、ピンセットです。

ピンセットは tweezers(トゥイザーズ)と言います。こちらもピンセットと言っても海外の方には何のこっちゃ分かりません。

ピンセットはオランダ語が由来の言葉になっておりますので注意ください、

3.ツイッター

3つめは、ツイッターです。

あれ?? ツイッターは英語でtwitterじゃん!!っと思われるかもしれませんが、そのまま「ツイッター」とカタカナ英語で発音してもまず通じません。事実、私がそうでした。

あえてカタカナ表記するならトゥイラーとなりますかね。これは日本語に変換した人の気まぐれなので何とも言えません。

4.トイレ

4つ目は、トイレです。

これは今までの3つとは違いトイレと言っても通じることは通じます。ただ、トイレのことをtoiletとは言わないことが多い印象です。

RestroomBathroomという単語のほうが良く耳にします。また、私が住んでいるフィリピンでは CR( Comfort Room ) と呼ばれたりもします。

5.アレルギー

5つ目は、アレルギーです。

これはツイッターと同じパターンです。英語で allergy と表記しますが、アレルギーとは発音しません。あえてカタカナ表記するなら アレジィとなります。

さらに厄介なことに、海外ではこの単語に頻繁に遭遇します。レストランとかで「 Do you have any allergies?」とか聞かれますのでご注意をください。

6.コンセント

折り返しの6つ目は、コンセントです。

コンセントは英語では outlet (アウトレット)
コンセントと発音しても違う単語に間違えられるかも。例えば、concentrate (意味:集中する)、 consent(意味: 同意する)などです。

コンセントがなぜコンセントと呼ばれるようになったのかについては定かではないらしいです。

7.シャーペン/マジックペン

7つ目はペンに関連したものを2つ、シャーペンとマジックペンです。

シャーペンは英語で mechanical pencil (ミカニカル ペンソゥ)、マジックペンは英語で Marker pen (マーカーペン)と言います。シャーペンもマジックペンもそのままカタカナ英語では通じません。

シャープペンシルっと発音しても、sharp pencil?(尖った鉛筆?)となりますし、マジックペンもmagic pen?(マジシャンが使うもの?)と受け取られると思います。

シャーペンの語源は世界で最初のシャーペンの商品名から来てるそうです。マジックペンの語源はどんなものにも書ける魔法のインキ=マジックインキからですね。

8.ノートパソコン

8つ目は、ノートパソコンです。

これはトイレと同じパターンです。ノートパソコンと言っても多分通じます。ただ、ノートパソコンのことは英語で laptop (ラップトップ)と言います。

ノートパソコンの語源は和製英語で、商品名から来ているみたいです。

9.シール

9つ目は、シールです。

ビックリマンチョコに付いてくるようなやつです。シールは英語で sticker (スティカー)と言います。シールと発音しても絶対に通じません。たぶん、seal(意味:印鑑)のことと勘違いされます。

シールはラテン語が由来になってるみたいです!

10.クリアファイル

最後の10個目は、クリアファイルです。

クリアファイルは英語で plastic file folder(プラスティ ファイル フォルダ) と言います。クリアファイルでも押し通せば通じるかもしれません。ただすんなりと理解されることはないと思われます。

クリアファイルの語源は和製英語、そのまんまクリア(透明な)ファイルですね。

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まとめ:カタカナ英語では通じない10アイテム

皆さんはいくつご存じだったでしょうか?

英語だと思って使っている言葉が意外と海外では通じないことがあります。そんな場面に出くわしたら焦らず、その状況を楽しむようにすると良いかと思います。

余談ですが、私のいるフィリピンではこのような”ステイプラー”が使われています。日本製では見られない突起物があります。

フィリピンの”ステイプラー

針を紙から外す時に使うのですが、わざわざそれ用の部品を付けています。ステイプラーとホッチキスの違いですかね(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

また次の記事でお会いしましょう。
キヨでした。またね♪

本記事は以上になります。

セブ島
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