どうも皆さん、こんにちは。キヨと申します!
私は現在、フィリピンにある「セブ島」で暮らしております。
今回は、セブ島を観光する際に大切な事を皆さんにご紹介します。
海外旅行する際はその国の観光スポットに関する情報だけではなく、
その国の基本的な情報についても知っておく必要があります。
なぜなら、日本とは環境も文化もまったく異なるからです。
知らず知らずのうちにマナー違反していたなんてことはザラです。
最悪の場合、犯罪に巻き込まれたりすることも考えられます。
情報はときに自分の身を助けてくれます。
今回は私は実体験した情報をもとにしておりますので、
嘘偽りのない本当のフィリピンの姿をお伝えできるかと思います。
さっそく、見ていきましょう!
セブ島の気候について
まず最初は、気候についてです。
すでにご存知の方も多いとは思いますが、
セブ島の平均気温は年間を通してほとんど変化がないです。
大体、最高気温が27~30℃ってところです。
当然のことながら日本の様な四季はなく、まさしく“常夏”の島という感じです。
四季がない代わりに、乾季(12月~5月)と雨季(6月~11月)があります。
乾季・雨季どちらのシーズンも雨は降りますが、
降水量としては当然、雨季の方が多いです。
ただし、皆さんが想像するような1日中降り続く雨ではありません。
だいたい30分ほど降ったらすぐに太陽が出てきて晴れる、というような雨です。
いわゆる、スコールですね。
また、日中の日差しはかなり強いため、肌を焼きたくない方はスコール対策と合わせて
下記のような晴雨兼用の折り畳み傘があると非常に便利です。
私も外出するときは常に携帯しております♪
ぜったいに日焼けしたくない方は日焼け止めを使用し、さらに長袖を着ることをおすすめします!
ベストシーズン
セブ島観光のベストシーズンは乾季にあたる12月~5月のなかでも2月~4月です。
やはりセブ観光といったら、海ですよね。
2月~4月は乾季の中でも晴れの日が多く、気温も高いため青空の下、美しい海やビーチを堪能することができます。
セブ島に来るならベストシーズン(2・3・4月)がねらい目です!
セブ島での服装について
続いては服装についてです。
基本的にセブ島は日本の夏を想定していただければ問題ないです。
もっと言えば、
日本の夏の服装に1枚プラスして、
何か羽織れる長袖のものを別で用意しておくとベストですね!
さらに、サングラスとフェイスタオルなどを用意しておけば完璧です。
別で羽織れる長袖を持っておくことがかなり重要なポイントになります。
日焼け対策にもなりますし、室内での温度調節にも大活躍します。
というのも、フィリピンではエアコンは一種のステータスみたいになっているからです。常に気温が高い国であるため、室内の設定を低く設定することを好む傾向にあります。
ショッピングモール、タクシーの車内、レストランなど寒すぎるほど冷えている場所に多々遭遇しますので、体調が悪くなりやすい方は注意が必要です。
ちなみに、現地の方は「半袖半ズボン+ビーチサンダル」というスタイルが多い印象です。
逆に、長ズボンや厚手のパーカー、革靴とかは場所によっては悪目立ちするかもしれません。スリなどの悪い人たちのターゲットにならないためにも、あまりにも周りから浮いている服装は避けた方が無難です。
セブ島では熱中症に注意すべし
上でもご紹介しましたが、セブ島はかなり暑い国です。
ただ、日本の夏と違うことが1つだけあります。
それは、湿度です。
日本の夏はジメっとしていますが、セブ島はカラッとしています。
これが思わぬハプニングを産みます。
気温30℃でも湿度がそこまで高くないため体感ではそこまで暑くないのです。
一見過ごしやすくて良いじゃんっと思うかもしれませんが、
現地の人でさえも、水分補給を怠ると熱中症や脱水症状にかかるときがあります。
こまめに水分・塩分を補給し、なるべく日陰に逃げこみましょう。
飲料水について
当然水道水は飲めません。
日本とは異なり、完全な塩素消毒がされていないためです。
そのため飲料水はペットボトルの水が一般的です。
ペットボトルは封がされていることを酷人してからお飲みください。
たまに、ペットボトルに水道水を入れて販売しているという噂を聞くためです。
ちなみに、水は500mlペットボトルで15ペソ(約30円)なので、
日本と比べるとかなりリーズナブルです。のどが乾いたら遠慮せずガンガン飲んでください。
まとめ:フィリピン・セブ島観光する前に知っておきたいこと
今回はセブ島の気候に着目して、おすすめの服装などについてご紹介しました!
セブ島観光する時には必ず知っておいた方がいい事ばかりですので、
きっと皆さんの役に立つかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
キヨでした。またね~