【セブ島】フィリピンの水事情について【水道水は安い?安全?】

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【セブ島】フィリピンの水事情について【水道水は安い?安全?】 セブ島
この記事は約5分で読めます。

フィリピンの水道水事情について知りたい方向けの記事です。

「セブ島の水道料金は安い?高い?フィリピンの水道水は飲めるの?海外の水に関する情報を何か教えてー」

本記事ではこのようなフィリピンのお水に関する疑問を解決します。

お読みいただくことでフィリピンの水事情について、詳しくご理解いただけると思います。

どうもみなさん、こんにちは。
キヨと申します。

生活するうえで欠かせない水ですが、日本と違って海外では硬水だったり、水道水が飲めなかったり、意外と取り扱いがめんどうなモノでもあります。

海外旅行や海外出張などで海外に行かれる方にとっては、その国の水に関する知識を得ることで現地での生活の質を高めることにもつながります。

そんな大変重要な水について、本記事では以下の3つのトピックでご紹介します!

  1. フィリピンの水道料金は激安!
  2. ペットボトルの水を飲もう。
  3. 現地人は水を飲まない!?

どの話題も実際に海外で生活している私が厳選した内容となっております。
どうぞ最後までお付き合いください(*´▽`*)

それでは、さっそく見ていきましょう。

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フィリピンの水事情その1「フィリピンの水道料金は激安!」

フィリピンの水道料金はかなり安いです。

私はセブ島で一人暮らししていますが、月の水道料金は平均400ペソ(約850円)位です。

この金額は全く節約しようとせずに、普通に生活しての金額です。
減らそうと思えばもっと節約することも全然可能です。

日本にいたときは月平均3,000円以上を水道料金で使っていたとおもいます。
フィリピンでは水道料金をおよそ4分の1に抑えることが可能です。
日本と同じ生活の質を維持した状態でもフィリピンでは軽く千円を切りますね!

繰り返しになりますが、

フィリピンの水道水は日本と比べてかなり安価です。

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フィリピンの水事情その2「ペットボトルの水を飲もう。」

「水道水が安いことは分かったけど、飲めるの?」

いいえ、フィリピンの水道水は飲めません。

フィリピンの水道水は硬水だからです。(※日本の水道水は軟水)
しかも日本とは異なり、塩素消毒はされていないため水の品質が良くないのです。
飲用すると水がきれいな日本で育ってきた日本人はほぼ100%腹を下します

そこで飲料水としてはペットボトルの水を飲むことを強くおすすめします。
安全であることもその理由の一つですが、日本で売られているペットボトルの水と違ってかなり安価なのが大きな理由です。

いろんな水が売られていますが、基本的には
500mlペットボトルの水で15ペソ(約30円)ほどです。

 水道水も安いが、ペットボトルの水も安い。

水道水で体調を崩すくらいなら、安価なペットボトルの水をたくさん利用しましょう!

ペットボトルの水に関する注意点

ペットボトルの水を購入するときやることがあります。(※購入後でも可)

必ず封がされていることを確認しましょう。

これは質のたちの悪い人が「水道水をペットボトルに詰めて販売していることがある」からです。
これについての真偽は定かではありませんが、お水を飲む前に消費期限を確認したり、水に異物が入っていないか確認したほうが安全であることは確かです。
自分の体は自分で守りましょう!

そして、もう一つ注意点があります。

開封後は室温で放置しない。

フィリピンで売られているお水はたいてい「精製水」か「蒸留水」です。
お水100%のものですので、当然開封してしまったらすぐに腐敗します。
一度封を開けたら、数時間という期間で飲み終えましょう。
飲み切るのが難しい場合は必ず冷蔵庫に保存しましょう!

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フィリピンの水事情その3「現地人は水を飲まない!? 」

以下は私の持論です。

フィリピン人は食事中にお水を飲まない。

食事中にフィリピン人がカロリーのない飲み物(水とかお茶など)を飲んでいる姿を見かけません。極たま~に飲んでいる人を見ますが、ほとんどすべての方はソフトドリンクを飲んでます。

甘いものが大好きな人が多いので、食事の席にはコーラやスプライトといった炭酸飲料が必ずセット。フィリピン人の食生活はかなり糖質を摂取している印象です。

じゃあ、「ローカルの人は水を飲まないのか?」というとそんなことはありまん。
むしろ年中暑い国であるため、特に日中は頻繁に水などの水分を補給します。
ただしペットボトルの水ではなく、多くのローカルは自動販売機から購入します。

水の自動販売機

日本の方は驚くかもしれませんが、セブ島には水の自販機が沢山あります。大抵はローカルな食堂の横などに設置してあります。と言っても缶やペットボトルではなく、液体の水がそのまま出てきます。いわゆる、ウォーターサーバーというやつです。

セブ島にある水の自販機
セブ島にある水の自販機

現地の方はウォーターサーバーから出てくるお水をビニール袋に入れて飲んでいます
お値段は1ペソ(約2円)です。
ペットボトルの水が約15ペソなので、年中暑いフィリピンでは庶民の生命線になっています。

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まとめ:【セブ島】フィリピンの水事情について

  1. フィリピンの水道料金は激安!
    ⇒日本の料金の1/4に抑えられる
  2. ペットボトルの水を飲もう。
    ⇒安心で安価なペットボトルの水がベスト
  3. 現地人は水を飲まない!?
    ⇒町中にウォーターサーバーがあるよ

というトピックでご紹介させていただきました。

人の約60%は水分で構成されています。
生活するうえでぜったい水は切っても切り離せません。水についての正しい情報を手に入れて、楽しい海外ライフをお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

また次の記事でお会いしましょう!
キヨでした。

セブ島
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キヨの大冒険