みなさん、こんにちは。
キヨです!
今回は、とある懸賞のお話です。
昨年2019年12月に一般社団法人ヤマトグループ総合研究所が主催していた懸賞論文に応募しておりました!
以前コピー大学賞主催の懸賞にチャレンジしましたが、今回で2度目の懸賞挑戦になります。≫素人がキャッチコピーの懸賞にチャレンジした結果|コピー大学賞
♪クロネコヤマトの宅急便~でおなじみのヤマトグループの懸賞論文です。もう終わってるんですけど、いちおう懸賞論文募集ページ載せときますね。≫一般社団法人ヤマトグループ総合研究所/懸賞論文募集
論文論文と言いましても学術論文部門とアイデア部門の2部門があり、私がエントリーしたのはアイデア部門です。
テーマは「物流のSEED(たね)」
このテーマに関して募集ページのトップには以下のように説明がされておりました。
今や、個人でもかんたんに世界中の物を取り寄せたり、送ったりできるほど、物流は発展しています。あなたが生活の中で感じる「もっとこうしたい」「こうなればいいのに」という気づきから、10年後のさらに便利な物流を想像してみてください。そのアイデアが、未来の物流を創る貴重なSEED(たね)になるはずです。
一般社団法人ヤマトグループ総合研究所/懸賞論文募集
うーん。10年後なんて想像できませんな~学術論文のテーマも難しかったですがこちらもなかなか難しいです!
応募期間と懸賞金はこんな感じです。私がこの懸賞論文を知ったのが12月初めです。面白そうだったのでとりあえず参加しました!
最優秀賞 1名10万円+記念品
奨励賞 若干名 記念品
応募期間は2019年10月1日~2020年1月31日
十万円も気になるとこですが、記念品も気になりますね。やっぱりクロネコに関連したグッズなんでしょうかね?どうせならポイントとか商品券ではなくヤマトさんに関連した非売品がいいな~
ヤマト100周年記念懸賞論文のアイデア部門に応募して分かったこと
実際に応募した内容は以下の通りです。
>アイデアのタイトル
ヤマト発!革新的な物流マイレージサービス(クロネコマイル)の導入
>今よりさらに便利な2030年の物流を実現するアイデア「物流のSEED(たね)」が、どのようなものか。
こちらは300~500字の制限があったのでそれに則り作成しました。 実際の内容がこちらです。
今回提案するアイデアはポイントサービス(以下、クロネコマイルと呼びます)です。クロネコマイルとは、航空会社が行っている顧客へのマイレージサービスを物流業界に採用したサービスです。
クロネコマイルが他のポイントサービスと異なる点は使用方法にあります。以下にクロネコマイルの利用方法を記載しました。
・クロネコマイルは物の輸送距離に応じて貯めることができます。
・クロネコマイルはセールスドライバーに対して使うことができます。
・クロネコマイルの使用履歴がある一定数を超えたところで、消費者はサービスを受けることができます(例えば、配送料の割引・Tポイントの獲得など)。
消費者としては、上述した各種サービスが得られるメリットがあります。セールスドライバーにとっては、獲得したマイルが社内での評価や信頼の獲得に繋がります。物を運ぶだけのドライバーが消費者と物を結ぶ特別な存在であるという常識に変わります。
配送会社にとっても、輸送距離に応じてマイルが貯まるシステムのため、長距離輸送時に消費者の満足度を損なうことなく、配送までの時間確保が狙える効果が期待できます。
>あなたのアイデアが、2030年の社会にどのような効果をもたらすか。
こちらも300~500字の制限があったのでそれに則り作成しました。実際に提出した内容がこちらです。
クロネコマイルというアイデアを端的に言い表すとするならば「モノを通じて、ヒトとヒトを繋ぐ」ということです。このアイデアはあらゆる産業で現在主流となってきている自動化や無人化とは逆行する考え方に基づいています。
少子高齢化問題が深刻化していく日本において、テクノロジーの発達によって課題を乗り切ろうとする取り組みは理解できます。その一方で、ヒトとヒトを結びつけるというアプローチは、人間関係が希薄になりつつある現代社会において、合理的な考え方とは全く異なる、新しい価値を社会に対して提供できると考えております。それは、人が人にモノを届けているという事実は、テクノロジーが発達した2030年の世界においても変わることのないものだと考えられるからです。
つまり、クロネコマイルが社会にもたらす効果は人々の心をつなぎ、より人間的に充実したサービスを提示することにあります。このサービスを経済の血流と呼ばれる物流業界で、王手のヤマトグループが展開することに大きな意味があると思っております。なぜなら、物流業界のみならず産業界全体がクロネコマイルをこれからの基準として考えていくことになるからです。
内容はこんなのあったらいいな~程度なので、深く考えないでくださいm(_ _)m(参加することに意味があるんだよ。きっと。)
>アイデアの概念図
何やら概念図を添付して提出できるみたいですね。普段こういう懸賞に応募したことがなかったので文章だけで勝負するものと思ってました。
概念図はJPEG・PNG・GIFの形式で1つ。そしてPDF形式でも1つアップロードが可能でした。どちらも送信できる最大のファイルサイズは5MBでした。
はじめは提出しなくてもいいかな~とも思ったのですが、添付したほうが見てくれる人の目に留まりやすいのかな?とも思い1つだけ添付しておきました。それがこちら↓
パワポで作った、手作り感満載の一品!作成の動機が「概念図ないよりあったほうがいいよね♪」っていう不純なものなので仕方ないね。作成時間10分ぐらいだった思います。費用対効果には満足してます(*´▽`*)
まとめ:ヤマト100周年記念懸賞論文のアイデア部門結果は残念
今回はいつもとは違って懸賞についてご紹介兼ご報告でした。結果は残念でしたが、たまにはこういうのも面白いですね!
ブログで培った文章を書く能力を少なからず発揮できたと思います。次も何か別の機会があれば挑戦してみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本サイトでこの記事以外にも懸賞に関する情報を発信しています。
≫ライフハックについての記事はこちらからご覧いただけます。
また、次の記事でお会いしましょう!
キヨでした。またね~
本記事は以上になります。