ドラムのゴーストノートとは何か?使用例から練習方法まで解説!

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ドラムのゴーストノートとは何か?使用例から練習方法まで解説! ドラム
この記事は約6分で読めます。

ドラムのゴーストノートとは何かについて知りたい方向けの記事です。

ゴーストノートに関して悩む人「ドラムのゴーストノートとはどんなテクニック?ゴーストノートはどうやって使うの?ゴーストノートの練習方法が知りたい。」

今回はこのようなドラムのゴーストノートに関する悩みを解決します。

本記事を読むことで次のことが分かります。

  1. ゴーストノートとは
  2. ゴーストノートの使用例
  3. ゴーストノートの練習方法

どうもみなさん、こんにちは。
ドラマーのキヨと申します。

「曲と同じドラムパターンを叩いてもプロのようにカッコよく聞こえない」こういうことありますよね。

結論から言えば、この悩みはゴーストノートを使うことで解決する可能性があります。

ゴーストノートは非常に便利な音符ですが取り扱いに注意が必要です。

今回はドラムのゴーストノートとはなにか解説していきます。

それではさっそく見ていきましょう!

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ドラムのゴーストノートとは何か?

ドラムのゴーストノートとは何か?

まずは、ゴーストノートとは何か説明します。

ゴーストノートとは

ゴーストノートは幽霊(ゴースト)のようにその存在が確かではない音符(ノート)の事です。

分かりやすく言い換えると、ゴーストノートとは譜面上には表記されないほど小さな音量で演奏される装飾音符のことです。

聞こえるか聞こえないかギリギリの音量で鳴らされるため通常は譜面に記載されることはありません。

ドラムにおいてはスネアドラムやハイハットで演奏されることが多いです。

しかしバスドラムやタムタムなどでも演奏することは可能です。

ゴーストノートはドラムだけの技術ではなく、ギターやベースなどにもあります。

≫ドラムセットの各楽器はこちらで詳しく解説しています。
参考記事【ドラムの名称】各パーツの名前をその役割と共にドラマーが解説!

ゴーストノートの特徴

ゴーストノートの特徴はドラムフレーズや楽曲に対する影響度が大きい点にあります。

音量は小さいですがゴーストノートの有り無しだけで聞こえ方や曲の印象はガラッと変わります。

フレーズの魅力を上げる”マジックのような音符”ですね。

ゴーストノートは和製英語

ゴーストノートは日本でのみ使われている和製英語です。

英語ではグレースノート(Grace note)と呼ばれます。

Graceは「優美」とか「美しく飾る」という意味です。

つまりGrace noteは「魅了する音符」といった意味になります。

≫ドラムで使う英単語こちらで詳しく紹介しています。
参考記事ドラムを英語でどう表記する?打楽器に頻出する音楽用語を英訳!

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ドラムのゴーストノートとは?譜面を使って解説

ドラムのゴーストノートとは?譜面を使って解説

続いて、ゴーストノートの使用例を見ていきたいと思います。

ゴーストノートの使用例①

実際に譜面を見てゴーストノートについて理解を深めましょう。

ゴーストノートの譜面
( )がゴーストノート

上の譜面は1小節目がゴーストノートなしのドラムパターンです。

そのドラムパターンにゴーストノートを入れたものが2小節目です。

ゴーストノートは音符を()でくくったりXで表記されたりします。今回は()で表記されています。

この譜面ではゴーストノートが4つ入っています。

≫ドラム譜についてはこちらで詳しく解説しています。
参考記事ドラムの楽譜の読み方を総復習!意外と簡単なドラム譜の見方を解説

ゴーストノートの使用例②

では、もう一つ例を見てみましょう。

ゴーストノートの譜面
( )がゴーストノート

先ほどと同様に1小節目がゴーストノートなしのパターン。

2小節目がゴーストノートありのパターンです。

今回はゴーストノートが3つ入っていますね。

どこに、いくつゴーストノートを入れるかは演奏者の判断によります。

ゴーストノートのポイント

基本的にはアクセントの直前にゴーストノートは入れません。

上で紹介した2つの譜面を見れば分かりますが、2拍目と4拍目の直前にゴーストノートは入っておりません。

ゴーストノートの譜面
ゴーストノートの使用例①
ゴーストノートの譜面
ゴーストノートの使用例②

これは2拍目と4拍目の拍頭でスネアドラムをアクセントするためです。

バックビートの直前はスティックを振り上げる必要があります。

そのため基本的にはゴーストノートは入りません。

アクセントとノンアクセントを明確に意識することがゴーストノートを演奏する上で大切になります。

≫アクセントストロークはこちらで詳しく解説しています。
参考記事ドラムのアクセントは4つのストロークだけでOK!習得のコツを解説

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ドラムのゴーストノートの練習方法

ドラムのゴーストノートの練習方法

最後に、ゴーストノートの練習方法について紹介します。

ゴーストノートを練習する前に

ゴーストノートを習得する際に忘れてはいけないことがあります。

それはゴーストノートは装飾音符であるということです。

装飾する先がドラムパターンであってもフィルインであっても、元の譜面をしっかりと演奏できないといけません。

ゴーストノートの練習はその先にあります。

ゴーストノート習得の流れ

つまり、ゴーストノートの習得には流れがあります。

『ドラムパターン・フィルインの確立→ゴーストノートで装飾』の順番です。

この順番をごっちゃにしてしまうと手癖でゴーストノートを演奏するという状態になります。

この状態ではゴーストノート(装飾音符)である感覚がなくなり、パターンの一部やフィルインの一部となってしまうのです。

≫フィルインについてはこちらで詳しく解説しています。
参考記事ドラムのフィルインとは何か?役立つ具体例と一緒に解説します。

これではゴーストノートを使いこなせているとは言えません。

理想はゴーストノートがあってもなくても演奏できる状態です。

曲を表現するためにゴーストノートを足し引きできるということです。

ゴーストノートの練習方法

では、ゴーストノートの練習方法について説明します。

ゴーストノートを習得するために必要な技術はたったひとつです。

それはスティックコントロールに尽きます。

4つあるストロークのなかでもダウンストロークとタップストロークをマスターすることが近道です。

4ストロークの譜面
F:フルストローク D:ダウンストローク 
T:タップストローク U:アップストローク

ゴーストノートとは、早い話がタップストロークで演奏させる音符です。

いかに音量を抑えながらきれいにタップストロークをキメるかにかかってきます。

≫4ストロークについてはこちらで詳しく紹介しています。
参考記事ドラムのストロークは全部で4種類!効率的な練習方法やコツを紹介

ゴーストノート練習のコツ

ゴーストノートを練習するときのコツは、ダウンストローク後にスティックを打面上2~3㎝まで落とすことです。

定規でスティックの位置を確認してみましょう。

意外とタップストロークでもスティックのハイトが5㎝位ある人が多いのではないかと思います。

ゆっくりなテンポで一打一打確かめながらやることが大切です。

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まとめ:ドラムのゴーストノートとは効果的な音符♪

まとめ:ドラムのゴーストノートとは効果的な音符♪

今回はドラムのゴーストノートとはなにか説明してきました。

ゴーストノートは非常に効果的な音符です。

ぜひこの機会にマスターしていただけたらと思います。

≫おすすめの教則本について知りたい方はこちら。
参考記事ドラムの教則本でおすすめな3冊を紹介します!初心者の方にも◎

最後までご覧いただきありがとうございました m(_ _)m

それではまた次の記事でお会いしましょう。
キヨでした。またね!

本記事は以上になります。

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